コッツウォルズ、ウィンチカムの村外れにあるスードリー城。このお城は、イギリス史の歴史の中で一番、教科書に出てくる有名な王様、ヘンリー8世の最後の王妃だったキャサリン・パーが暮らし、埋葬されていることで知られています。

(お城の入り口付近)
このスードリー城は、イギリスで唯一、王族所有地以外のプライベート所有で、女王が埋葬されているお城で、若くして亡くなった女王、キャサリン・パーは、ここで暮らし、お城敷地内にあるセント・メアリー教会に静かに埋葬されています。

(王妃が埋葬されているセント・メアリー教会。ここも入場できます。)
このキャサリン・パーの人生、末路と関係のある歴史あるスードリー城は、、調べれば調べるほど面白く、ヘンリー8世自身も、王に処刑された2番目の王妃、アン・ブーリン、そして、その娘のエリザベス1世などもこのお城の歴史の中に登場。市民戦争で敗れ、処刑されてしまったチャールズ1世は南北戦争中、ここに避難し、甥のルパート王子はこの城に司令部を置いていましたが、イギリスの市民戦争の後、このお城はクロムウェルの指示が原因で、このお城は200年ほど廃墟化していました。


(広大な敷地には、剥き出しになった建物がちらほら。廃墟だった名残が伺えます。)
その後、1837年に手袋を製造する大手の起業家の息子に売却され、現在は貴族のアッシュコム家が所有。この一族に嫁いだアメリカ出身のレイディ・アッシュコム夫人が起業して、このお城、お屋敷を何十年もかけて修復、歴史的な価値のあるお城に加え、子供でも楽しめる巨大迷路、プレイエリアなどを増設、入場料化して現在は一般公開されています。

(スードリー城内の地図。当社のプライベートツアーでのお城滞在時間の目安は、大体1時間半〜2時間ほど。お子様がいらっしゃる場合は、ガーデンの中のプレイエリアが楽しいのでもう少し長く滞在も。)
上記の地図内にある、波線で描かれている建物、庭園部分は、所有者であるアシュコム夫人エリザベスとその息子、娘、そしてその家族の邸宅住居部分となっていて、一族は、このお城に住みながらその宝物の継続的な保存と、庭園の継続的な修復と再生に尽力しているそう。

(美しいノットガーデン)


(城内の展示物には、王妃などに模した人形が点在していてちょっと不気味な一面も。)
噂ではここのお城にはまだキャサリンの亡霊が徘徊しているそうで、実際、お城では企画ツアーでハロウィンの時期に夜のゴーストツアーを開催。夏の観光シーズンのバラ園とともにお城の特別な魅了になりそうです。

(スードリー城の人気の薔薇ガーデン)
今回は、チェルトナムの街から少しドライブして入るコッツウォルズの村、ウィンチカムにあるスードリー城をご紹介。コッツウォルズ内で人気の薔薇の観光スポット以上に、そのお城の歴史の深さに感動させられます。
このスードリー城を訪問、ご見学の希望の際は、ぜひ、コッツウォルズ観光専門旅行会社のCotswolds Adventuresへ。予約時に日本語でご希望に合わせたオーダーメイドのコッツウォルズツアーをご計画、イギリス旅行の素敵な思い出作りのお手伝いを致します。
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北コッツウォルズの人気観光村をめぐるツアー
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